太陽光発電とは何か

国がこれでもかと推進している太陽光発電、実際に導入している世帯もあるでしょう。これからの時代は賢くエコに、そして逞しく生きていかなければならないといった気概が満ち溢れている感じだ。ですが大半の人はそんな悠長なことをしているくらいなら、もっと自分の生活が良くなるよう努力するのに忙しくしている人が圧倒的に多いのも事実。将来的にはほとんどの人が太陽光パネルを自宅に設置している様子が、国が目指すべきところなのかもしれません。ですが実際、導入するとなったらトンデモナイお金が掛かってしまうので、今後それをどのようにしていくかが一番の課題でしょう。

そんな太陽光発電についてですが、簡単にどんなシステムで、どのようなものなのかを見てみよう。また国が発表している太陽光のメリットにも触れつつ、その影で決して表に出そうとしない太陽光発電ならではのデメリットについても考察を交えつつ考えていこう。

ソーラーパネルってどうなんですか?

基本概要

さて、そんな太陽光発電の仕組みについて話をすると、先に触れておくべき点は太陽光をエネルギー変換して電力へと変えるという点だ。変換するためには太陽電池モジュールを用いることで太陽光から電気を作り出します。その後太陽電池で発電した電気は、パワーコンディショナーと接続箱にて集めることで家庭内で使用できる電力へとは変換します。変換された電力は分電盤を経由してようやく自宅の電化製品に用いられる。

この時誰もが気になる点は、発電した電気量が自宅内の電化製品を賄うほど足りていなかった場合だ。この点についても熟知している人はいると思いますが、足りない電気量は電力会社からの供給を得ることで問題は起きません。太陽光発電を利用しているからといって電気代が全くかからないと言った便利なものではないのです。太陽光といっても昼間しか供給されないため、必然と夜は通常通り電力会社からの電気を使用しなければならない。

また太陽光発電により発生した電気は余る場合がある、その余った電力は電力会社へと売却することが出来る点もあって微々たるものですが実入りも多少なりともある。けれど売買できるからといってその点はさほど重要視する点ではないので、ご注意を。

元は温暖化防止を視野に入れていた

太陽光発電が注目を浴び始めたのは2007年2月に国連にて開催された、『気候変動に関する政府間パネル』にて発表された報告書において地球温暖化が確認されてから毎年、地球全体で最大で6.4℃も上昇しているという。その対策として太陽光発電を推進していけば、二酸化炭素の排出もなく、騒音や排気ガスによって大気汚染と環境被害を減らしていける、そのように考えられた。

実際それこそが一番の目標にしたい点なのかもしれませんが、だからといって導入するには安易に決断すべきではない。そもそも太陽光発電を導入したからといって、1年を通してみると実は陽射しがほとんど当たらなければ意味が無いのだ。

陽射しの有無が左右する

太陽光発電を導入しないという人は結構な数でいるでしょう、いくら薦められているからといって物珍しい物を導入して失敗しては目の宛所もない。何せ太陽光発電は昼間しか稼働しないので、夜間においてはあまり意味を為せない代物だ。発電が活発に行われる昼間に大量の太陽光が浴びていれば電力は生成されますが、それも隔たりがあります。

同じ日本に住んでいるからといって、住んでいる住環境があまり陽射しが当たらないところに住んでいたら太陽光パネルを導入するのは逆効果だ。すぐ家の後ろに山がある、そのせいで日中は日の当たる部屋とそうでないところの差が激しいといった悩みを持っていりう人も多いだろう。太陽光発電は陽射しがどれだけ当たるか、設置した金額に見合った利益を後から得られるかどうかを計算した上で考えないと無駄な投資などと揶揄されてしまう可能性も無きにしもあらずだ。

推進する分には全く問題ないが、それも住んでいるところ次第で大分変わってくる。

太陽光発電が気になる方へ

太陽光パネルの良さとは

今現在の日本、四季を通じて1年の気候を観測すれば分かると思いますが、陽射しが特に出ている時期といえば7月後半から9月下旬ごろまでにかけての本格的な夏真っ盛りな時期で、その真価をようやく発揮してくれます。エアコンを使用する世帯が増える中で太陽光発電を使用していれば、ある程度電気代を抑えられますが生成した電力以上に使用していれば、後は通常通り電力会社の供給電力で賄わなくてはいけません。

ですが晴れる日など予測できるはずもありません、砂漠が広がる南アフリカなどの地域では太陽光発電が設置されれば大きな効果が期待できるでしょう。日本のように山が多く並び、平野部を覆い隠すほどの影をもたらすような環境で太陽光発電の入れたから良くなるなど、世の中はそう甘くはありません。